こちらの商品が
カートに入りました
COTTON LINEN BACK TWILL シャツジャケット
綿麻のバックツイルの近江晒し仕上げの生地です。
表面に凹凸感があり独特の風合いがございます。
品番SA112306とのセットアップも可能です。
made in japan
LENGTH: 63
WIDE: 77.5
COTTON-85%
LINEN-15%
近江晒(おうみさらし)とは?
近江は飛鳥時代から呼ばれていた地名で 滋賀県の旧国名。
そんな滋賀県の愛荘町をメインに作られている伝統的な加工方法で、灰汁(あく)で生地を柔らかくして染色しやすくするための漂白を行います。
当時は滋賀県の琵琶湖に吹く風に数回さらし、何度も同じ工程を繰り返して作られていて、手間も時間もかかる技法です。
近江晒の特徴
近江晒独特のヴィンテージ感が魅力で、ナチュラルなシボ感が特徴的です。単にシワシワの生地ということではありません。細やかな線でナチュラルなシワ感を出ていて、生地に動きがあり柔らかい印象の素材です。
近江晒のシャツはキリッとしたピンピンに伸びた素材ではなく、ナチュラルに羽織れるような肌触り。軽すぎず一方でシャツジャケットほどの重さがない生地となっています。
そのため気温が10度〜15度と上がっていく春にはアウターで、夏は1枚着で楽しめる厚みです。近江晒ならではの生地の雰囲気を楽しめる時期は長いので、1枚は持っておくと便利な生地のアイテムです。